こんにちは!
前回の話としてはアントニオが憑依したオフィーリアをマツモトが止め、暴走したユウゴをディーヴァが止めました。
激しい戦いが繰り広げられる中でオフィーリア事件の全貌が明らかになってきます。
アントニオやユウゴと戦う中で自分の中の答えを出したディーヴァは、アーカイブの中にいるヴィヴィを呼び戻そうと決めるました。
アーカイブの中のヴィヴィがディーヴァによって呼び出されると、ライブの中で歌で人を幸せにする答えに迷っている様子でした。
ヴィヴィはディーヴァから受け取ったバトンをうまく活用できるのでしょうか。
それでは、10話の感想/考察を紹介していきます!
Vivy ヴィヴィ 10話のあらすじ
10話Vivy Score -心を込めて歌うということ-
「――約束は果たしましたよ、ディーヴァ」歌姫”ディーヴァ”がいなくなり、”ヴィヴィ”が戻って五年。
AI博物館で展示業務に従事するヴィヴィは、歌えなくなった自らの欠陥と向き合わされていた。
そんな折、ヴィヴィの下に再びマツモトが現れる。歌う使命を果たせないヴィヴィは、シンギュラリティ計画の遂行に希望を見出すが、そんな彼女にマツモトが告げたのは計画完了の報告だった。
ニーアランド全体を沸かせた歌姫ディーヴァ、彼女の面影はすっかりなくなり、ヴィヴィは歌を引退します。
それから五年が経過すること、ヴィヴィはAI博物館の展示物になっていました。
その中で歌と言う自分のポイントが欠陥したことに向き合う日々を送っています。
ヴィヴィの元に再びマツモトが現れました。
ヴィヴィはシンギュラリティポイントに存在意義を見出そうとするのですが、マツモトは計画は既に完了したと言います。
Vivy アニメ10話の感想は以下のようになります。
Vivy ヴィヴィ 10話の感想/考察(ネタバレ含む)
5年後のヴィヴィ
オフィーリア事件から5年が経過しています。
ニーアランドでの歌姫の経験をヴィヴィが博物館で子供達に話しています。
しかし現在ヴィヴィは歌が歌えない様子。
現在ヴィヴィは生まれてから56年が経過しています。
マツモトが現れると、ヴィヴィは待ちかねていた様子でした。
しかしシンギュラリティポイントはもう全て修正済で、ヴィヴィは何もすることも出来ません。
マツモトは残り数十年お互いに自分でやることを探そうとします。
作曲を始めるヴィヴィ
ヴィヴィはアーカイブに入るとこれまでの記録を遡ります。
博士には初の自立人型AIがどういった感情を持つのか、歌の使命を持たせて期待されていました。
歌で人を幸せにするとはどういうことかと考えているヴィヴィの元におさむという少年が話しかけてきます。
度々話しかけてくる少年おさむに、ヴィヴィは自分が歌えるようになる時間と、おさむが友達を連れてくる時間で競争をしようと提案しました。
ヴィヴィはアーカイブに戻ると、記録された歌は歌えないからと、作曲を心がけます。
マツモトはそんなヴィヴィを見て興味を示すも、ほどほどにと言い残してまた消えていきました。
完成したヴィヴィの歌
おさむと話して作曲を繰り返す日々を送るヴィヴィ、気づけば数十年が経過しおさむは結婚をしていました。
更に子供もできて、ヴィヴィに赤ちゃんを見せてくれます。
人は亡くなっても、記憶の中には残るというおさむの言葉を受け取ったヴィヴィは頭に何かひらめきを感じました。
アーカイブに戻ったヴィヴィがピアノを弾くと、マツモトが現れます。
何やらこの曲はシンギュラリティ計画に関わる曲なようで素晴らしいとしました。
目標達成したヴィヴィを見てマツモトは約束は果たせたと感じながら、また平和な未来で機会があったら会おうとその場から消えました。
衝撃の未来
ディーヴァをある日おさむが見ていると、なんと音声プログラムが追加されていることに気づきます。
前々からヴィヴィが音楽を作っていることを聞いていたおさむは、やっとできたのかと念願のヴィヴィの曲に喜びます。
そしておさむはヴィヴィの歌を目覚めたらヴィヴィが驚くだろうなと期待しながら使って何かしようとしていました。
ヴィヴィが目覚めると、なんとAIが人類に反乱する戦慄の光景が目の前に広がっていました。
そしてAI達はヴィヴィの歌をみんなで歌っています。
Vivy ヴィヴィ 10話の感想
衝撃のラストに鳥肌が凄かった回でした。
遂に最終局面になったvivy、シンギュラリティポイントはオフィーリアが最後でマツモトとヴィヴィの二人は計画任務を完了しました。
その時が56年目だったので、残り44年も何もない生活をするのだと思うと衝撃でしたね。
ヴィヴィはしかも歌を歌えなくなってしまっていたので、本当に存在意義が亡くなっていたのだと思います。
そんな中見出せたのは、作曲をしてその歌を歌うと言う事でした。
ヴィヴィの数十年かけた作曲はなんだか淡々と時が流れて行っていて、時の流れの速さを感じました。
マツモトも度々顔を出してはヴィヴィに話しかけていたので、やっぱりヴィヴィの事が気になるんだなって微笑ましかったですね。
そしておさむという少年がどんどん成長していきなんと松本博士であると判明しました。
姿が一致した時は驚きましたね。
またヴィヴィが姿が変わらないのに、おさむの姿がみるみる変わっていくあたり人間の寿命の儚さを感じました。
やっと一話の話が繋がってきましたね。
と言うことはそろそろAIの反乱がおきる時期かと嫌な予感がしていました。
しかしマツモトはすっかり安心しきって姿を消しています。
そしてヴィヴィの歌ができるとその時が来たようです。
結果はAiの反乱がおきてしまい、本末転倒な事態に。
次回マツモトとヴィヴィはこの局面をどう切り抜けるのか気になりましたね。
Vivy ヴィヴィ 10話 みんなの感想
Vivy -Fluorite Eye’s Song-10話
目を覚ましたら自作の歌を皆が口ずさんでいた、な回
あの歌がAI反乱の引き金になってしまったのか、柿谷に啓示とやらを授けた誰かさんに利用されたのだろうか
約束を果たす為にヴィヴィを見守っていたマツモトが浮かばれないよなぁ…彼は稼働停止してないっぽいけど— 岳さん (@gac_san) May 30, 2021
Vivy10話。
最終的にはテーマに繋がるんだろうけど、このまま不幸なままで終わって欲しくないな。
13話の最後でVivyが過去に戻って皆を救ってくれないかな。
実は二期ありますとかだと嬉しい。これは<私>が<私>を滅ぼす物語――
— ある (@aluminum_ac) May 30, 2021
VIVYなんとなく見てる人に伏線とかの説明や考察見てほしい。絶対もっと面白く感じる。OP.EDが特別なときがあるし作画もめっちゃ綺麗、しかも先の展開が読みにくかったり、だらだら何話も話続けるんじゃなくて2話構成くらいで切り替えがあるし見てて飽きひん超良作。アニメ映画級のテレビアニメ。最高。
— #lindor (@ikura_lindor) May 30, 2021
まとめ
Vivy(ヴィヴィ)アニメ10話ネタバレと感想/考察を紹介させて頂きました。
遂に訪れた最終局面。
ヴィヴィとマツモトはシンギュラリティポイントを調整してきましたが、結果的には全く無意味でAIの反乱が起きてしまう事態になりました。
ヴィヴィは56年目の時に作曲を始めました。
謳を謳うために作曲を始めたヴィヴィ、そして遂に数十年かけて作りあげた自分の歌は結果的に反乱するAIがみんなで歌いだす破滅の歌になっていました。
この壮絶な光景を見たヴィヴィは次回どう動くのか、またマツモトはまた現れるのか凄く気になるところでした。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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